2025/10/11 Sat

この小さな星に5人くらい。そんな星が宇宙空間に幾多も点在している。
・・・そんな世界は、どうだろう。
友達と飲みに行く時は、軽く星間移動してふわりと別の星に降り立つのだ。
ただ酔っ払うと、帰りが大変だね。見知らぬ星を転々とする姿も切ない。
全員が孤島の灯台守・・・みたいな世界かな。
フェスや催事などは出来ないけど、人は独りの時間や住んでる星のことを
もっと大切にして生きてくような、そんな気がする。
・・・うん、個展前はちょいとノイローゼ気味になるのさ。
2025/10/08 Wed

涼しくなったら、お伊勢参りに行きたいな・・・と計画してたけど無理だ。
やるべきことが山積み状態。個展さえままならぬ状況という。
まあ、いつものことだね。
2泊3日くらいで、温泉宿に泊まって・・・
などと空想しながら筆を動かしてたら、温泉に浸かってる絵になり。
裸体ばかりなのもアレかなと、いつの間にか人が建物に変わってたり。
僕の絵は、X線で回顧していくと意外と面白いかも知れない。
2025/10/01 Wed

アトリエに朝陽が射し込んでくる。筆たちにも、僕の横顔にも。
あぁ、もう10月なのかぁ・・・と、ぼんやりしながら。
ところで「もう年末ですねぇ」とか「もう梅雨の季節ですかぁ」など
時間が早く過ぎ往くことに関して、我々は概ねネガティヴな物言いをする。
時間が早い=人生にとってあまりよくない、という図式なのかな。
「光陰矢の如し」も、そんな元気の出る諺じゃないし。

夜は夜で、また静かに時間が流れる。
もう10月なのに、DMの絵が仕上がってないのかぁ・・・
と、今度は愚痴までこぼしたりする。
ん〜・・・どうも人類は時間に対して、文句ばかり言ってる気がする。
待ち時間がたっぷりあると、長いなぁ・・・とかすぐ言うしね。