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次男の合格祝いに、スマホを与える。
その特典で、NET FLIXが3ヶ月無料で視聴できるようになった。

嫁さんは歓喜して、ずっとWBC。
僕は前から気になってたドラマ「クイーンズ・ギャンビット」を観る。

チェスは下手っぴだけど、何故かチェスというものに憧れを抱いてる。


孤児の少女ベスが、才能を開花させてトッププレーヤーになっていくお話。
映像も編集も素晴らしかったけど、特にこの幼少期の情景に強く惹かれた。

無口な用務員のおじさんと、孤児院の地下室でチェスを静かに指してる。

なんか、じ〜ん・・・とくる。







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筆が乾いたまま、アトリエで朝を迎える。

う〜ん・・・どうも捗らんね。

少年の自分に無理をさせないようにと促してから、ホント動かんね。
このおチビさんは w


朝陽の輪郭は、ぼんやりと優しい丸みを帯びる。影はさらに青みが増す。

それを絵にしようかなと思い立っても『いや・・・味わおうよ』と。

わかった、味わうよ。







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「メッセージ」(原題:Arrival)を観る。
2回目だけど、SF映画の面白さがたくさん詰まってるね。

地球外生命体とのコンタクトものだけど、際立った要素はやはり「時間」

彼等は時間を、過去現在未来という流れではなく、同一に俯瞰で捉えてる。
言語学者のルイーズが、次第に少しずつ未来を思い出せるようになったり。

ん〜・・・上の次元に移行すると、そんな感覚なのかなぁ・・・


今日も絵画という平面の前で、にらめっこ。

時間の特訓は、ず〜っと続いてます。







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これをアニメーションにしようか、どうしようか、と思案してる。

いろんな要素を重ねたままで、じっとモニターに目を凝らす。
アトリエでも、やはり同じような時間を過ごしてる。

もう、絵画とか動画とか、そういうんじゃないのかもね。

網膜に刻まれる色の現象。もしくは見るという記憶。


あるいは、穏やかな暇つぶし。







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節分が過ぎて、立春。ひとつの区切りだね。
昨日は氏神の鵠沼皇大神宮へ、今朝はいつもの柄澤神社で静かにお参り。

そして、長らく喉に引っ掛かっていたお仕事を、お断りする。
大切な人からのご依頼だったけど、心の自分が「違う」と発していたので。
こういう行動に出たの、実は人生初だね。

それから、アトリエでじっくりと絵に向き合う。

〜 〜 〜 〜 〜

大人の僕が傷ついても、少年の僕はこちらに微笑んでるような気がする。

うん・・・これから、自然な流れに身を委ねていこう。







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こういう絵を見てると、ずっと観ていられるから落ち着きます・・・

今日のアトリエ来訪者も、以前の男性と同じで、およそ15〜20年前の
時期の作品に、強く惹かれてる様子。

幾つもの要素が重なったままの、カオス的な描き方をしてた時期。

媚びてない感じが好きです・・・という言葉にハッとする。
これには参った。


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藤沢駅で呑んだ後、独りアトリエに戻って、黙々と描き始める。

絵のある種の不安定さが、逆に観る人に安らぎを与えるのって、面白い。
ホッとする不安定さなんて、計算じゃ出せないねw

僕がまっしろじゃないと。まっしろに・・・

〜 〜 〜 〜 〜

気がつけば、夜中の3時。ちょっと楽しくなってきた。







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今まで土足だったアトリエの汚い床をえいっと掃除し、コルクマットに。
靴下のまま、床に座れるようになった。

それだけで、なんか・・・嬉しい。

相変わらずせわしいのだけど、隙を見てはアトリエに行き、座ってる。

座ってるだけで、深い充足感に満たされる。


これは・・・果たしてイイことなのかしら。







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赤レンガホールでの3公演も無事に終わり、再び締め切り仕事へ。

・・・いや、もっとユルくいこう。

「遅いなぁ〜」と呆れられるくらいで、いい。これからは。
褒められるために自分を踏んづけるのは、もう止めましょ。

〜 〜 〜 〜 〜

スケッチブックを広げて、落書きを始める。

こういう、使い道のない自分のための時間をね。







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早朝の暗いうちから電車に乗り、中伊豆の病院へ。

それから午後、再び赤レンガホール。
これは・・・小道具の棺桶ですね。いやはやw

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大人数で急ピッチに準備、そして予定通りリハーサル開始。
朝と今の温度差があり過ぎ・・・ ちょっとクラクラする。

それから夜に本番1公演目、無事に終了。







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映像オペの仕事が入ったので、久しぶりに横浜赤レンガ倉庫へ。
仕込みを覗いてみると、なにやら大掛かりで忙しそう。

これは、そっと見守るに限るね。

少し編集の要望が入ったので、裏の楽屋でポチポチと作業・・・
楽屋といっても、もう小劇場くらい大きいw

夕方から、通し稽古開始。

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スタッフとミュージシャン達の、推敲していく姿を眺めながら。

感激しつつも、そわそわして心が泳いでしまったり。
先日の個展の時みたいだ。







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年が明けて、社会もまたせわしく動き始めて。
ホントに、日本人はよく働くよね。朝の駅前なんて、皆さん駆け足だ。

信じないかもしれないけど、僕もせわしかったりする。

まあ、夜中にこんなユルい絵をせっせと描いてるのだから、仕様がない。

今年はユルせわしい、で行こうかな。







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アトリエを大掃除する。
なんかね・・・急にしたくなって。

玄関からの廊下は木枠や道具でごちゃごちゃだったけど、スッと。
暖簾を掛けて、絵まで飾ったりして。


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そして、神棚ね・・・
ここにしか置けないから、その通り道くらいは、スッとせんと。

以来、入る時と出る時に、ぱんぱんと拝む。

・・・なんにも願わない。余計な何かを祓うだけ。
それだけで、気持ち良い。







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あい・ぽーと麹町&外苑前の2箇所で、恒例のX’mas コンサート。
密かに準備を周到にやってたので、本番は楽しく演じることが出来た。

サンタ人形がぬっと登場すると、初めての子達はビックリして泣くのだ。
「ぬっと」を「ひょこっと」に感じさせる練習とかね w

おかげで、温かく賑やかなコンサートとなった。


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今回のライブペイントは、三重奏の「月の光」が流れるなかで。

スタッフ達も皆さん一所懸命で誠実。もう20年だからね・・・すごい。
いやはや・・・おつかれさまでした。

〜 〜 〜 〜 〜

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外苑前のティースペースには、こちらの時計作品も。

「観測所の昼下がり」
大人っぽい絵だけど、幼少時代の目や記憶って、意外と冴えてるからね。

おとなりの「静寂の樹」との相性も、とても良い感じ。







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西早稲田のチュージーに行って、髪をさっぱりとカットしてもらう。
いつも動画編集でずっと画面越しに見てるから、何とも不思議な気分。

まず店内の絵画を3点入れ替え。いわずもがな、時計まみれな空間に。

「さらに時間に追われそう〜」とオーナーは笑っていたけど・・・

いや、これは時間から解放されるための絵画たちだから大丈夫。


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ちょうどカットを終えたお客様が、帰り際にふわっとご購入。
この惑星の作品も好きな世界観だったので、嬉しいなぁ・・・

空気が流れていくように、これからも描き続けよう。







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気分的になんか・・・レッド。

激情の色とかよく言われるけど、そんなんじゃないのね。
今選ぶ色が、自然な色。赤を塗ってると不思議と心が落ち着いてくる。

今は静かな色になっちゃうのだ。

心は移ろうから、こればかりは仕方がない。
後で見返した時にぎょっとするかも知れないけどさ。

でも自然って、そういう傾向がある気がする。