2022/03/31 Thu
大きいやつに、ようやく筆が入る。
旅から戻ってくると、いつも話が早い。
・・・ん、なに待っとるん?しゃっといこか。
明るくて元気な関西女子風の天使が、ぶんぶん飛び回っているのだ。
・・・相変わらず、どんな作品になるのか全くわからない。
この子は、ワリと人通りの多いところに1ヶ月間、飾られることになる。
2022/03/24 Thu
半分寝てる状態の修行をしてたら、うっかり寝てしまった。
せっかくアトリエなのだから、動かんと。
絵を描くつもりだったけど、自然と手が立体の方へ。
鑿でひたすらカンカンコンコンと彫り続ける。
・・・なんだろう、すごく気持ち良い。
本当は彫刻家だったのかしら、と心配になるくらい。
2022/03/21 Mon
無地から描き始めることに、慣れてない。
慣れてないことをするのが、最近の流行りだ。
自分の経験と技術を、もうどんどん忘れて軽くしてこう。
ほらね・・・
ウロウロ歩きまわってるだけで、もう日が暮れてきたよ。
2022/03/18 Fri
暖かくなったり、肌寒くなったり。
風が吹いて、本のページが捲れたり、スカートがふわっとなびいたり。
春なんです。
2022/03/17 Thu
落書きなのに、難しい顔してやるのは、如何なものか。
逆に、ニタニタしながら本描きしてるのも、ちょっと気持ちワルイ。
あと、泣きながら描くのも・・・ないな。
まあ、どんな顔しててもいいんだけどさ。
2022/03/13 Sun
Emaさんの澄んだ歌声と、チェン・ミンさんの憂いのある二胡。
なにより、裕姐さんの新曲にまた、やられてしまう。
金子みすゞの言葉に、紡がれる3曲。どれも透き通った天然石のよう。
これはもう、アニメーションを添えて、みんなのうたにして残さないとっ
と・・・つい口から本音が出てしまう。ああ、仕事がさらに・・・
まあ、仕方ない。もう流れに身を委ねていきましょ。
2022/03/12 Sat
横須賀美術館で、ミロコマチコの展示を観る。
こういう絵に、ずっと憧れを持ってる。どうやって描くんだろう。
「子どもの絵だよね・・・?」と子どもたちの感想。
これって、逆に凄いことだ。
それから山道を散歩し、偶然見つけた小さな博物館にも入る。
実物の化石や土器と、簡易レプリカが自然に融合して、もう突っ込めない。
専門的なホルマリン漬けや船舶模型もある。いや、試されてるのか・・?
なんか・・・がんばろうって思った1日。
2022/03/08 Tue
こんな感じで・・・
ひゅっと友人の部屋に行ける物件を探している。
何か思いついたら、すぐに伝えられる。
借りてた本も、すぐに返せる。
まあ、きっと呑んじゃうだろうから、帰りの跳躍は危ないな。
うっかり別の灯台に迷い込んでしまったり。
でも手元の本を渡して、そこで新しい本を借りちゃえばいいのだ。
グローバル社会って、こういうことだろ。
2022/03/07 Mon
自宅待機明けは、自転車をたくさん漕ぐに限る。
買い物を済ませてから、銀行へ。そして高校へ行って入学手続き。
春風が、気持ち良い。
大事な資料が抜けてて、大急ぎでまた銀行へ。そして再び高校へ。
・・・春風とか、もうどうでもいい。
ようやくアトリエで、夕方から静かに筆を動かす。
1時間だけでも、描けるっていいなぁ・・・と思った。
2022/03/03 Thu
興味のある本や、心地よい音を聴いたり、映像を眺めたり。
そんな日々を送ってるのだから、自ずと何処か目的地へと向かってるはず。
でも、いざペンをとり無意識に描き始めると、よくわからない世界になる。
今、時間はあるので・・・
こういうスケッチをたくさん描いている。