2021/04/27 Tue
都内スタジオにて、ライブのリハーサル。
裕さん、Keikoさん、maikoさん。お馴染みの素晴らしいメンバー。
新アルバムのリリース記念ライブなので、気合いも充分。
リハ5曲目くらいのところで、裕さんの電話が、突然プルル・・・
ライブ会場の担当者から、公演中止の報告。ん〜・・・
その後、朗読で岡まゆみさんがスタジオに。その朗読がまた素晴らしい。
結局、最後まで皆しっかりとリハをやり通す姿に、僕は脱帽。
ミュージシャンや役者の方々には、いつも尊敬が止まない。
2021/04/25 Sun
PCはこちらの指示に答えてくれるけど、アイデアは出してくれない。
というわけで、左側に折り畳み式の補助机を追加。
ノコギリと蝶番で、ぴったりだ。
行き詰まったら、くるっと左を向いて、紙と鉛筆のなか壁と向き合う。
・・・うん、この方が格段に良いね。
ならば、後ろにも補助机を追加して、ウイスキーカウンターに。
そうなったら、終わりだ。
2021/04/23 Fri
地獄を少し離れ、ちょっとアトリエに寄る。
こっそり抜け出したみたいで、逆に筆が進む。変な感じだ。
地獄は難しい。けど極楽はもっと難しい。映像にするのってムリなのか。
今立っているのは人間道。六道の上から2つ目。かなり良い位置のはず。
文句言っててもキリがないので、コツコツやろう。
さて・・・
2021/04/21 Wed
2021/04/15 Thu
コンポと植木鉢の色合いがすでに良いので、邪魔しないように。
ゆえに、貼っては剥がし・・・が多かった作業日。
やっぱりデザインって難しい。まあ、焦らずゆっくりやっていこう。
〜 〜 〜 〜 〜
夜家に戻ると、注文してた念願のブツが。
これこれ・・・
ライブでのアニメーション操作を手助けしてくれる、秘密道具。
う〜ん、ソフトとの連動の設定が複雑。でもかなり自由だ。
当然、使い易く調整。でも、逆に超ややこしくすることも可能だ。
格ゲーの必殺技のようなボタン操作で、ようやく動画がひとつ再生。
・・・何がしたいんだ。
2021/04/14 Wed
右手の傷が痛むから、もう左手で。奥義「適当」も発動させつつ。
なんだか、おじいさんみたいな動きになってきた・・・
もう動きが全てトロイ、でも迷いなしという。振り返らない気満々だ。
短い時間なのに1枚完成。
3歳だった次男が植木鉢をかぶって活躍してた頃の絵。大幅にレタッチ。
わりと気に入ったので、個展DMの表紙はこれに決定。
・・・と、この直後に描けたもう一枚がイイ感じなので、それに。
じじいは、適当だ。
2021/04/12 Mon
次はカフェの壁面。さすがにホワイトのっぺりではマズイでしょう・・・
制約をくぐり抜けるように、再び木目シール。少しずつ慣れてきたかな。
木目でさらに樹を描いてるのが、なんか可笑しい。影もグレイシールで。
いつも3手先くらい・・・見えてるのは。
だからこの先どうなるか、全くわからない。いつもそうね。
しかしこんな進め方を、許して見守ってる周りの度量が、凄いなぁ思う。
僕には、そんな勇気ない。
2021/04/11 Sun
ホントは、アニメーションをやるべき。ライブまで時間無いし。
もしくは、個展用の絵を沢山描くべき。あと1ヶ月しかないし。
・・・なのに、いきなり立体作りに没頭。
脇道に逸れ、そしてまっしぐらだ。
十代の頃、ホテルでのウェイターバイト時代を思い出す。
注文だのクレームだのお言付だの、一度に4つくらい抱えて配膳室へ。
祝日で満席となり、厨房も洗い場も怒号が飛び交い、もはや火の車。
そこで・・・ゆっくりと静かに生ビールをジョッキに注ぐ。
じ〜っと泡を見つめる。表面張力。地球の重力。いろいろ考える。
その僅か5秒くらいの静寂が、たまらなく好きだった。
・・・うん、軽い病気ですね。
2021/04/07 Wed
仕事の終わりが見えないので、しゃっと抜け出してアトリエへ。
大きなキャンバスをコテコテ。
何気なくラジオを聴いてると、とある建築家の言葉。
時には建てるべきではない、と判断するのも建築家の仕事・・・
おおっ、と膝を打つ。
僕は余計な色やデザインを施してないだろうか。蛇足は禁物なのだ。
でも・・・もし蛇に足が元々生えてたら、普通に長めのトカゲだ。
足が16本くらいある蛇が、野原をうねうね歩いている。
前から3番目の右足と、後ろから2番目の左足を動かしてください。
途端に、蛇はうまく歩けなくなりました・・・
なんか、こんな童話あったような。
2021/04/01 Thu
また、春夏バージョンへと衣替え。
なんか・・・ついこの間やったような気がするのだが、もう半年。
やっぱり地球の自転、速くなってないか。
どうしても時間が無かったので、午後の3時間で完成させる。
下書きなし、描き直しなし、迷いなしの突貫作業。
ランチなし。これがいちばん虚しいけど、致し方なし。