海沿い

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用事で、海沿いを車でブーンと走る。

由比ヶ浜も材木座も、海の家が撤収されてる。もうシーズン終了か・・・
まだまだ超暑いけどね。残暑というか、真っ盛りな気候だ。

この炎天下、屋根の解体作業してる人々。

そして、その脇をジョギングしてる猛者達(ニュータイプ)

あと、鎌倉高校前の踏切で写真撮りまくってるツーリスト。


・・・みんな、すごい。







Home Theater

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テレビは相変わらず無いけど、映画はプロジェクターでよく観る。

今夜は『ミッション・インポッシブル フォールアウト』
嫁さんがトム大好きなので、仕方ない。

相変わらず・・・バイクに乗って逆走したり、ヘリからブラ下がったり、
高いところから飛び降りたり・・・いつも全力だ。あと、不死身。

すごいなぁ・・・と。


昨夜は、子ども達がこの大画面で『ボンバーマン』やってた。

それもそれで、すごい。







夕立

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自転車での帰り道、ザーッとやられる。

晴れ男だから大丈夫だろ・・・という慢心から、見事に全身ずぶ濡れ。
でもまあ、容赦ない昼間の陽差しに比べたら、冷たくて心地良いくらい。

あと、街路樹で雨宿りしてる濡れた女性も、なんか趣があって良かった。


そして、夕焼けがキレイだったから、今日は良い日としよう。







傘寿

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父の節目のお祝いということで、久しぶりに家族皆で集まる。

よく考えると、家族って・・・不思議だ。
全くの他人同士から始まり、子が生まれ、孫が生まれ・・・

翻って、ふと自分の傘寿を想像したりもする。

「爺さん、ちょっと絵にうるさいから、デコレーションが面倒ね」
とか、愚痴言われてそうだ。


猛烈に暑かったけど、感慨深く賑やかな一日。







酷暑

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なんだろ・・・
もはやヒトの住める環境じゃないね、この猛烈な暑さは。

手を合わせて『涼しくなりますように』と、ご先祖様に無理なお願い。

たぶん基礎体温を46度5分くらいに底上げ出来れば、涼しく過ごせるかも。

〜 〜 〜 〜 〜

車に乗ってると、この炎天下でジョギングしてる猛者達を何人も見た。
仕事には見えないから、きっと自ずと走りたくて走ってるんだろう。

あれって・・・もう底上げ済みのニュータイプなのか







オークラ

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さあ、いよいよ昼飯のネタが尽きてきた

この暑さで台所に立つのは、かなり徳を積んでない限り至難の技だ。

よく使うのが、断頭台へ行くかそれとも台所へ行くか・・・選ぶがよい
と死刑執行人に告げられる状況、を妄想すること。


ただ、何回も使ってると、効き目も弱くなってくる。またかと。
死刑も飽きたと。

そんな時は、オクラをざくざく切って、めんつゆにどばっと入れて、冷麦。

ワリと、飽きない。







避暑

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日光の霧降高原まで足を伸ばし、しばし清涼のなかで寛ぐ。
高原は湿度も低くて、風も緑もさわやか。

今年は頭皮マッサージで夏に適応してたけど、やっぱり無理してたのかな。
カラダが「もう家に戻るのやめましょうよ・・・」と哀願してくる。


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山奥のとある寂しい公園に行くと、ヤギーズに遭遇。

茶色いおっさんはあまり外で吠えない性なので、終始押され気味。
「おう、おめ何中だよ、あ?」と凄まじい圧だ。

〜 〜 〜 〜 〜

帰宅すると、今度は太陽番長からオラオラッと酷暑のカツアゲ・・・







花火

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夕方から海辺へ。
由比ヶ浜への若宮大路が、もう凄まじい群衆。・・・民族大移動か。

人混みが苦手なので、材木座海岸にある親戚の倉庫へ。屋根ってのがいい。


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おお・・・夕暮れ空だと、映えますね。
こんなに近くで観たの、初めて。まるで大砲のような凄い音圧。

ビールと枝豆をつまみながら、ゆっくり眺める。


・・・なんか、夏らしいことしてしまった。







お盆

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仏壇の部屋を飾り、お坊さんにお経を上げてもらう。
歳を重ねるにつれて、お経とか線香の香りがどんどん好きになっていく。

特にお経を聞いてる時は、ぼんやりし放題なのがイイ。

〜 〜 〜 〜 〜

そこでふと思い出したのが、新潟の艶笑話。

ある爺さんが、寺の和尚の留守代わりに、葬式で無理やり枕経を詠む役に。
爺さ、アンタ物知りだがら出来るしょ、と村人達に懇々とせがまれたので、

いっと〜、に〜ひ〜、さんしょ〜、し〜ぎ〜、ご〜さい・・・

と、それらしく経を唱え、その場は事なきを得たとか。
実は爺さん、一盗二婢三妾四妓五妻と己の好みの順位をただ唱えただけ。

まあ下らないけど、好きだなぁ・・・手を合わせてる村人達もね。







あんずとすもも

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そういえば、昔はかなりイマイチだった記憶が・・・

法事のお供え物だったり、日本昔ばなしだったり、そんな渋めのイメージ。
でも最近の果物は、ホント品種改良して美味しくなっとる。

むしろ、何処となく色っぽさも出てきた。


ちょっと、絵やアニメーションにしてみようかな。







らっきょう

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朝から掃除やメール返信や買い物など、雑用づくし。
らっきょうも漬けなければ、ということで庭でコツコツ皮剥き。

ん〜・・・ガビチョウがうるっさい。
近くで鳴かれると、鼓膜がビンビンしてくる。なんだこの外来種は。

仕方なくイヤホンして、志ん朝師匠の落語を聴きながら、黙々と続ける。

狸が化ける噺を聴き終わったとこで、茶色いおっさんが傍にやってくる。


・・・たぶん、これも何かが化けてるに違いない、と踏む。







散歩

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東京での歯科検診の後、今日は寄り道せずまっすぐ家へ帰ろうと。
車窓からぼんやり外を眺めてると、日吉駅手前でふと目に入った緑の丘。

・・・いいかも。ちょっと途中下車して、歩いてみよう。

どうも昔から、小高い丘の住宅地に弱い。
傾斜のある細道や小さな階段や、ぽつんと孤立した公園が好きだ。

ここ、アトリエにしたいなぁ・・・という物件が5つもあった。


「ぽつん」とした空間に、どう仕様もなく惹かれる。