晩酌
2025/01/05 Sun
最近よく飲んでる、ウイスキー。
ピート香もして、意外とバランスが良い。なにより千円代という優しさ。
リビング壁面が世界地図なので、黄色の大海を背にしてどんと佇む感じ。
色合いもピッタリなので、気に入ってる。
マゼラン海峡を通り抜けた先の、珈琲挽きとウイスキーだ。
まあ、近所のスーパーヤオコーだけど。
どういうわけか、ここにしか売ってない。
鎌倉散歩
2025/01/03 Fri
年末年始と食べ過ぎたので、運動。
自転車で鵠沼から江ノ島、それから稲村ガ崎まで。
踏切のない江ノ電の線路を跨ぎ、細い山道をてくてく登る。
廃屋がポツポツとあるような、誰もいない静かな場所。いい感じ。
スケッチなどしながら、ぼ〜・・・とする。
なんだか、浪人生みたいだ。
年の瀬
2024/12/31 Tue
久しぶりに子ども達と自転車を漕いで、藤沢でランチ。
珍しく、モスバーガーへ行く。
実は嫁さんがバイトをしてるので、こっそり忍び込む。
親子で敬語のやりとりしてる変な感じが、おもしろい。
独りアトリエに残って、少し絵を描く。
今年は、なんかまあまあだったなぁ・・・
と振り返りつつも、それもまたイイじゃないか・・・と思い直す。
帰りの坂道で振り返ると、穏やかな富士山・・・イイですね。
伊勢海老
2024/12/20 Fri
久しぶりに両親とドライブ。
修善寺から天城を越え、遥々と下田まで。
下田は閑散としつつも、なお趣がある。
岬の突端に忽然と佇む、磯料理店「辻」
かつての文豪・三島由紀夫も、足繁く通ったお店だとか。
「最後の晩餐はこれだよ」と父が豪語する、この伊勢海老の鬼殻焼き。
確かに、明日隕石が落下して人生が終了しても、然程悔いは残らない。
そのくらい、絶品だった。
散歩
2024/12/16 Mon
鵠沼辺り、境川沿いの道。
この道は、よく散歩する。なんだか落ち着くのね。
売家の看板を見つけたりして「住みたいぃ・・・」と絵空事など。
のどかなのだ。
最近のマイブームは、ナンバ歩き。昔の日本人の歩き方だ。
もともとガニ股のせいか、長い間歩いてると必ず膝が痛くなってくる。
でもナンバ歩きでしばらくやってると、不思議と疲れない。
たぶん、この先の人生はずっとナンバでいくと思う。
変わり柄のズボンのせいで、左足だけ川に落ちたヒトみたい。
winter
2024/12/09 Mon
冬の寒い気候が、もともと好きなんだけど・・・
電車などに乗ると、ぬくぬくとした暖房でついウトウトと眠ってしまう。
そしてホームに降りた途端「さむっ!」と、貝のように縮こまる。
”ぬくぬく”は居心地が良いけど、ココロとカラダは一発で弱くなるね。
ひんやりした部屋のなか、小さいストーブ焚いて両手をそっとかざしたり
薬缶に徳利入れて、日本酒の熱燗をちびちびやるくらいが、ちょうどいい。
隅っこの輩は、弱くなり果てた典型。
Yellow
2024/11/28 Thu
また、この時期が来ましたね。
自転車漕いでても、いちいち立ち止まってしまう。
「おっ、いいね!」と、急ブレーキ気味に止まるので、気をつけないと。
そしてやおら仰ぎ見て、しばしの間・・・ぼ〜っと佇む。
この習性って、なんだろ。
よくわからんけど、毎年の恒例行事。
住宅
2024/11/03 Sun
ここ数日の気候が、ホント素晴らしい。
暑くもなく寒くもなく。地球ってイイ惑星だな・・・としみじみ。
落ち葉掃除の手を休め、ふと鉢植えに目をやる。
確か、ナナカマドは植えた。
でもそれ以外は、勝手に住み着いてきたヒトたちだ。
賃貸住宅じゃないから別に構わないのだけど、ん〜・・・となる。
・・・よくない、よくない。
領土意識の芽生えが、人類の悲劇なのだから。
人形遣い
2024/10/27 Sun
初めて観たのは約20年前・・・それ以来、憧れの人形遣い・黒谷都さん。
今日は遥々、国立まで赴いて、久しぶりにお芝居を拝見する。
こちらの想像力に委ねるような、奥深い表現を続けている稀有なヒト。
なんとも言えない空間と時間が、イイ・・・
今月で御歳七十と伺ったのだけど、とても信じられない。
芝居中は人形と相まって、ホント少女のように見えてくるのだから。
息子のゆめ
2024/10/22 Tue
天体観測が好きな、高3の長男。
この先、どんな進路を辿っていくのかな・・・画家よりはマシかな w
伝手を頼りに、都内にあるispaceのミッションコントロールセンターへ。
12月に打ち上げを控え過密スケジュールの中、特別に見学させていただく。
CEO袴田さんの朗らかな雰囲気、すごいなぁ・・・
スペースXのシャトルに探査ローバーを搭載させ、スイングバイを利用して
宇宙空間を迂回しながら、約4ヶ月かけて月面へ・・・というミッション。
・・・未来、ですね。
Basketball
2024/10/12 Sat
初めてのバスケ観戦。
次男の市内大会だけどね・・・でも、なかなかこれが面白い。
個々の技量差はあるとしても、全体の「波」のようなものの采配もある。
押されてる時はハズしまくるし、乗れてる時はウソみたいに入り続ける。
それにしても・・・すごい運動量。2合分のおにぎり、食べちゃうし。
この田舎は、どこなの?
・・・というような、のんびりした雰囲気の中学校だった。
実は、嫁さんの母校というね。
たなびく
2024/10/10 Thu
気候も秋らしくなり、風が実に心地良い。
自転車漕いでも汗掻かないから、帰り道も気ままに遠回り。
まあ、自転車の利点ってここだよね。使わない手はない。
気ままに止めたりもする。
この細道の曲がり具合と、夕暮れの景色が、好きなのだ。