2015/10/21 Wed
この120号は、一回息の根を止めるくらいに潰してしまった。
また再構築してきて、今日。なんか・・・、何か掴めた。
この作品云々より、描くということに。
これから一段階、軽くしなやかになれるかも。
バーボンで夜中、独り乾杯。
2015/10/21 Wed
この100号は、とても紆余曲折してきている。
大きな上下反転は3回目だし。
塗り重ねと、睨んだ時間と、いちばんかも。
でも最終的には、風が吹いてるような軽い感じになれば
いいと思う。
2015/10/17 Sat
近頃、夢をたくさん見る。どれもはっきりとして、まるで短編映画を何本も観るよう。
大体が、ヨーロッパの何処か遠い町をトボトボ歩いてる。
絵の細部を描いてる時、それらの夢に指先でそっと触れるような
また少し届かないような、不思議な感覚になる。
絵って、そういう効果あるのね。
2015/10/16 Fri
あ、絵になりそうだな。
という瞬間は、そこで捉えないともう戻ってこない。
後に濁った指示を与えると、閉じたまま完成する。
そういうの勿体ないから、静かに目を潜めて。
2015/10/06 Tue
別の100号を久々に引っ張り出してみる。
試しに白で抜いてみたら、なんかフワッと風吹いた。
仕上がるかも。
2015/10/03 Sat
120号って、100号とすいぶん違う感覚。
立つとね。自分のカラダより大きいモノ、という存在感。
無邪気になりやすいから、大きいの描くのは好きだ。