Mar 2024

P1058119

徐に大きく筆を走らせてると、なんだろこれ・・・バルビゾン派?
もしくは、アルノルト・ベックリン?

いや、実は・・・宇宙船を描いてるところ。


いやいや、星間移動で樹ムキ出しはアウトだろ、とか
そもそも動力機関と燃料はなに、とか

問うてくる心の声に蓋をする。高次元文明には、愚問でしょう。


そろそろ、こういうのが地球にスーッと飛来してもイイんじゃないかな。







Kin-dza-dza

夜中に、ふと思い立って「不思議惑星キン・ザ・ザ」を観る。

ソビエト時代の古いSF映画。これがまた・・・ヘンテコで超面白い。
夜中に何度も吹き出してしまう。

でもなんか・・・宇宙の捉え方が、量子力学を踏まえた今っぽい感じも。

あと、目上の種族にする挨拶の仕方が、最高。

翌朝、家族に一所懸命やってみたけど・・・案の定、ぽかんとされる。







2024-03-16

4月のイラスト、どうしようか・・・

とりあえず、絵を切り抜いて画面上に並べる。・・・あ、見えたっ。


2024-03-16'

わしわしと、ひたすら塗ったり消したり・・・

何を描くか、実はこの段階では全然決まってません。

「見えたっ」は自分を煽るための合図なので、声に出すことが大切。


2024-03-18

ようやくカタチになってきたので、ここで一呼吸。

さらに細かい作業をあと半日やると、イラストが仕上がります。

たぶん。







P1058082

このところ、PCばかりだったので、少し緊張気味に筆を取る。

欧州の港町・海のオトコ・酒・・・という注文を受けたので、描き始める。
なかなかヘンテコで良いテーマだ w

〜 〜 〜 〜 〜

昨今の生成AIの加速は凄まじいから、注文製作もそう末長くないだろね。

ただ、手描きの僕の唯一の強みは、テーマ以外の要素が、分厚いところ。
回り道ばかりの人生ゆえに、無駄で雑多なストックがもう膨大なのだ。

テーマと関係ないところ。そこが、ウリという・・・







2024-03-09

「予定表」というものを、どうも立てられない性格。

一歩登ると、そこから見える景色で、コロコロと考えが変わっちゃうのだ。
制作予定の作品ストックが沢山あるのに、がさっと奥に追いやってしまう。

今は4作品を平行して作ってるけど、どれも出来たてのアイデアばかり。

たぶん・・・

またひとつ作り終えたら、3つを遠くへ飛ばしちゃいそうでコワイ。







2024-03-03

2作目が完成し、久しぶりに喫茶店で静かに読書。
読了して、パタムと本を閉じると・・・ふっと3作目のタネが発芽する。

枯れないうちに、急いで帰宅。せっせと水やりをする。

なんだろ・・・すっごくヘンテコに育ってきたぞ。


本の内容と、1ミリも被ってないとこが、またイイと思う。