2022/04/30 Sat
2日間、3公演が無事に終わる。
小島屋さんとあゆみっちの演技も、回を重ねるごとに秀逸になっていく。
こういう幕間の表現って、ホントいろいろ盛り込めて楽しい。
初演後はさすがに意識朦朧としてきたので、夜は現地ホテルに泊まる。
新大久保の異国情緒たっぷり、ボロホテル。こういうのもまた、いいね。
初日打ち上げの後、演出家さんと二人で静かなワインバーでゆっくり寛ぐ。
なんとも言えない、濃密で有意義な時が流れる。
2022/04/28 Thu
最後は徹夜続きで、なんとか・・・全ての動画が出揃う。出発30分前て。
このところ、いろいろピンチだったけれど、雲間から日が差してきた様子。
前日夜、スタッフと入念に舞台の仕込み。
今回、自分用に新しいプロジェクターを導入。フルHDで4,000lm。
黒幕投影でここまで見える。技術の進歩って、すごいなぁ・・・
フラフラだけど、楽しい雰囲気で仕込み完了。帰りの電車が、キツイ。
2022/04/27 Wed
タイトルアニメーション作りも、もうタイムリミットが・・・
福岡からギア入れっぱなしなので、すでに目とアタマが、ヘン。
このまま最後まで、気合いと底力でいこう。
上質なおバカ芝居を、しっかりと後押ししたいもの。
いきなり、ドラグノフ・・・?まあ、いいか。
『AYU KOJI vol.2 2022』
・4月29日(金)18:00〜
・4月30日(土)13:00〜 / 17:00〜
会場:スタジオエヴァ(新大久保)新宿区百人町2-6-7 B1
チケット:¥3,000 / ライブ配信:¥1,500 (4月30日 17:00〜)
公演の詳細はこちら ▶︎
2022/04/24 Sun
樹ガーデンの壁画を、ぐ〜っと春夏へ移行させる。
旅戻りはいつも、筆の動きが格段に早くなる。
「考えんでよかばい」と小さな天使が、肩に座ってるからだ。
そして店の待遇の良さが、年々勢いを増してきてる。
徐に、シャンボール・ミュジニーのプルミエクリュが、1本ドン・・・
ここ連日、図らずも絶品なものばかり、食べ続けている。
・・・たぶん、地獄落ちるね。
2022/04/22 Fri
昨晩楽しくて、ついつい呑み過ぎた・・・
博多は、朝から晴天。シャワー浴びて、頭をスッキリさせる。
サポートメンバーも全員到着、さっそく皆で最終リハーサル。
今回は珍しく、舞台袖に操作卓を用意してもらった。
ここだと、ミュージシャンの息遣いを直に感じられる。良い位置だね。
リハ中に、僕は目頭が熱くなることが多い。
演奏と画の波が、ふっと重なる瞬間が生まれると、つい感動してしまう。
そして夜「音語りの色」ホールコンサート開演。
長く綿密な準備期間、本番での演者とスタッフの底力。実に素晴らしい。
無事に、終演を迎える。もう言葉がないす。
2022/04/21 Thu
飛行機で、福岡に到着。
早速、現地スタッフと共に、舞台の仕込み。
こういう雰囲気、久しぶり。やっぱりいいね。
今後のプロモーション材料として、カメラ7台で撮影までしてもらう。
主催者サイドが、温かくて、ホントありがたい・・・
夕方過ぎ、ひと段落ついたところで、小料理屋へ。今度はご馳走。
繊細なお通しから、ごま鯖、薩摩揚げ、明太子、水炊き・・・博多の幸。
主要スタッフとの会話が、おおいに盛り上がる。
2022/04/19 Tue
「音語りの色」の細かい編集作業が完了。
シュミレーションも何回かやる。・・・うん、いけそうだ。
さて、パントマイム舞台の動画作業に切り替える。
こっちは本番にギリ間に合うかどうかの、瀬戸際だなぁ。
ヘンテコで、下らなくて、ちょっとエロい世界。
テイストがまるっきり違う。・・・頭のなか、大丈夫かな。
昨今、振り幅がぶんぶん大きくなってきてる。
面白いけどね。
2022/04/15 Fri
福岡のコンサートに向けて、メンバー全員でスタジオ合わせ。
この人達の、ミュージシャンとしてのスキルの高さは、お墨付き。
だから一緒に仕事してて、ホント気持ちが良いね。
後半、喬太郎師匠も合流。
朗読は嫌いなんだよ、と仰りながらも、これがまた物凄く良い朗読と声。
噺家さんの力、恐るべし・・・
〜 〜 〜 〜 〜
先日、裕さんと一緒に受けたインタビューは、こちら → SPICE
2022/04/13 Wed
パントマイムの稽古場を拝見。
パントマイム劇は、観る人に想像力を求める。故に読書のような面白さ。
でも続けて何作も観るには、脳に適度な休息を与えた方が、親切かな。
その役割としてのアニメーション。
演目の終わり方と次の始まり方を凝視。そこにちょうど良いスパイスを。
こういう能力の使い方は、我ながら性に合ってると思う。
2022/04/13 Wed
今更ながら・・・仮想カメラという便利な機能を発見w
舞台のカキワリのように、距離感で全体を見渡せる。すごいなコレ。
手引きを一切読まないから、こういうマヌケなことが多々ある。
でもその度、秘密の奥義を会得した・・と奮起することにしてる。
孤独な、ユリイカ。
2022/04/09 Sat
やっと筆が動き始めた頃、帰宅しなければならない、この歯痒さ。
どうしても絵の進行が遅くなるね。まあ・・・仕方ない。
帰りの自転車を漕ぎながら、頭を切り替える。
今夜は、フランクフルトとピーマンを使って本格的なナポリタンを作ろう。
新鮮なトマトと、生クリームも入れよう。赤ワインを嗜みつつ。
・・・本格的ナポリタンって、なんだ。
2022/04/06 Wed
2022/04/04 Mon
久しぶりに、パントマイム舞台。
タイトルアニメーションを、こつこつ作り始める。
小さな表現だけど、しっかりやりたい。
普段の仕事や個展などで、出すことができない創作の垢のようなものを
ここで、ぶあっと出そう。
ヘンなものを、しっかり出したい。
2022/04/02 Sat
モデルさんと初めて会う瞬間は、未だに緊張する。
会話をし、ポーズを決め、集中してデッサン。2時間でヘトヘトになる。
今年に入ってからは3人。・・・う〜ん、どうだろうね。
容姿とかよりも、画家・モデル間での空気感と相性。それしかない。
いつもアトリエ玄関で門番をしている、東欧の交易商人アレクセイ。
詳しいことは彼まで。