May 2021

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描いてるのは、この僕じゃなくて、もうひとりのなにかだ・・・
というのが、わかってきた。

比喩じゃなくて、リアルにそう感じる。
少なくとも、良い絵を描いてる時は、そいつだ。

この僕じゃない、というのが厄介だし、理不尽だと思う。


でそいつがまた、気分屋ですぐ拗ねたり、いなくなったりする。
頼むよ・・・







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ずっとアトリエで、黙々と。

気がコロコロ変わるので、ゆえに断片だらけ。人生もそんな感じだ。
せっかくの機会なので、まとめる。ファイルにしたら見やすいかなと。


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まとめる作業も、すぐ飽きる。でまた次の断片へ。増え続ける一方。
描いては放っぽり、上からまた潰して描いたり。


こう言っちゃなんだけど・・・

個展よりも、アトリエの途中経過の方が、面白い絵が多いと思う。








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はたけやま裕・最新アルバム「You's Literary Notes」
5月19日リリース。(個展会場でも販売開始)


子ども達がヒマそうなので、ちょっと日記用に写真たのむわ・・・

ごちゃごちゃ3人でやったのち、末っ子の撮ったこの写真が選出。
傍で見てたけど、ほいほいほいっと早くて軽い。


その軽さが、いいんだろな。







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昨日観た、バレエの舞台が素晴らしかった。

「観る」ってこんなに大切なことだったんだ・・・と改めて。
久々に心がぎゅーっと充電されたのか、朝からぐいぐい筆が進む。

モデルさんにあの時の衣装でポーズお願いします、は可能だけど・・・
あえて、しない。僕が観たのは、あの空間のあの表現だから。


事実と違っててもいい。心が捉えてさえいれば。







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アトリエの窓辺に、夕方4時半から5時半まで、西陽が差し込む。
この時期だけなので、まるで配給を待ち望む行人のよう。

で、窓辺に置いてあったライターをしゃっと描いたり。

切り取り方さえ理力を使えば、自動的に絵になる・・・はず。


夕食を作りに帰らんといけないし、地平線の雲がすぐ光を遮るし。
そわそわと独りで忙しい・・・

そこが、またいい。






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実は・・・LIVEが飛ぶと、精神的にしんどい。
越えるべき登山の難所の前で、ふわっとヘリで下山しちゃった感じ。

汗掻けなかったことが、逆にしんどいのね。


さて、気を入れ替えて、今日は絵だけに集中しよう・・・

う〜ん・・・足掻いても逆立ちしても、筆が全く乗ってこない。
俺って、絵描くの下手だなぁ、というとこまでずっと落ちて・・・

夕方過ぎに、海底に足がトンっとついた感じ。


よかった。よくやく描けそう。