2019/04/27 Sat
今年もまたタイ・バンコク公演へ向けて、パントマイムの稽古立会い。
練って推敲して徐々に良くなっていく、モノ作りってここがしんどくて一番面白い。
アニメーション、どういうもの作って舞台上でコラボさせるか、皆でアイデアを出し合う。
終わって飲みながら、つい話しすぎて、また終電逃す。
2019/04/25 Thu
朝から樹ガーデンにて、壁画の衣替え。前回大変だったので、今回は手堅く。
ところが雨続きだったため、壁面の結露がすさまじい。絵具が滲んで垂れてくるほど。
温風ヒーターを借りて、嫁さんに乾かしてもらう。重ね塗りが出来ないと今日中に仕上げるのは無理だ。
描いたところから転々と何回も何回も。地味に手間です。
子どもの学校のこともあるので、入れ替わりでモデルさんにタッチ。ホントすみません。こんな・・・
むしろこの姿をデッサンした方が正しいんじゃないかと真剣に思ったけど、迷ってる時間もないので、
ぱしぱし絵具を乗せて描いていく。
陽の射してきた夕方、ようやく完成。間に合った・・・。音楽絵本の世界だけど。
帰りは江ノ電に乗りながら、ゆっくりお酒飲みつつ、ゆらゆらと。
夕方の七里ガ浜がキレイでした。
2019/04/24 Wed
次の壁画は、託児部屋の洗面所。
高い位置なので、台に登りながら作業。毎回そうだけど、下地塗りを2回するとかなり時間と体力を使う。
場所によっては片足立ちで描いたりして、日頃の運動不足がモノを言う。
しかし、赤ん坊ってよく泣く。うんちしては泣き、ママに会いたくなって泣き、意味もなく泣き・・・
ちょっと前までこういう耳がワンワンする環境でずっと仕事してたよなぁ・・・続きはまた後日。
それから、個人的に絵画が欲しいという方と、都内の喫茶店で打ち合わせ。こういうの嬉しい。
家に帰ってみると、菜の子ちゃんの新作原稿・沖縄編が届いてる。
さあ、これもまた大きな山です。長丁場の仕事なので、まだ開かずに準備運動を入念に。
2019/04/23 Tue
小冊子の構成も終わり、音楽絵本の加筆修正も終わり、今日はゆっくり油絵。
なんか・・・人生の隙間で油絵を描いてるような。
別にいいけどね。
今までいろいろな絵を描いてきてるけど、そろそろ「女性」というものにしっかりフォーカスして、
まとまった制作と企画をやるべき時期なのかなと。
誰かが請願してた気もするし、自分の内から聞こえてくる気もするし・・・
でも気負いなく、そう感じる。
老境に片足入ってきたのかしら。
2019/04/17 Wed
授乳室の壁画の続き。狭いのでこの写真は継ぎ接ぎ。
素材描きはこれくらいで、あとは床との接面を暖色で波のように塗る。3時間後、ようやく終わる。
少しでもお母さんたちの役に立てて、なにより。
一服してから、次は問題の音楽絵本。擦り合わせ1回目。ここは毎回緊張します。
台本上で指摘された絵を直す時間がなかったので、その場で応急処置。ああ、胃がしくしくする。
ところが、音楽を奏でてもらい、語りを入れて進めて見ると・・・
これが、すごくいい音楽絵本になっている。
音楽家と語り手と演出の3人の女性に、心から感謝。
小冊子もそうだけど、一緒に作るときの仲間ほど、尊いものはないと思ってる。
2019/04/16 Tue
小冊子制作も佳境に入ってきた。
友人達に意見を尋ね、作る仲間達と練り合わせている。追加と排除の応酬。
このページも手が込んでるけど、すぱっと切る方向に。
根っこのところで「このご時世、小冊子は本来必要ないよね」というところを
一緒に共有できてるのが嬉しい。
だから筋力を存分に使っている。
2019/04/10 Wed
今日は壁画。職員の更衣室だった部屋が授乳室になったので、見てみると・・・
これは・・・すぐになんとかしなければ。
とりあえずパテで穴埋めして、全面をアイボリーに明るく塗装。
グレーの電灯分電盤をイエローオーカーに。戸棚ノブをアンティーク調に付け替えて、窓には簾。
木材をランダムに貼り付けてから、ようやくペイント開始。
落ち着いて授乳できる空間まで、もうちょっと。
2019/04/07 Sun
どういうわけか、仕事の虫。
〆切ギリギリのヒトだったのに、このところ早い段階でどしどし片付けてる。
久しぶりにアトリエに行って、久しぶりに大型を2枚。
せっかく絵を描けるのだから、大きく描こう。
大きく。
2019/04/01 Mon
できた・・・
長かった・・・。我ながら呆れます。けど今は開放感。
自分用に短いループアニメーションを作りたかったことを突然思い出す。
そのまえに、いい写真と文章が揃ってきたので、すぐ小冊子に取り掛かりたい。
あと鎌倉のお寺巡りもしたいし、どーかしてるイラストも描きたいし。
久しぶりにヌードも描きたいし・・・
また忙しくなる前に、今のうちに。
あと、ぼーっとゆっくり寝たい。それも正直な気分。