2025/05/26 Mon

友人から絵の注文を受ける。
酒場の風景なので、きっとモチーフの酒瓶が必要でしょう・・・
ということでドンッと贈ってもらった。こういうの嬉しい。

たぶんこの下地に、うまく乗っかりそうな予感がしてる。
栓を抜く前に、仕上げないとね・・・
2025/05/24 Sat

以前作った御朱印帳。ブラックバージョンが届いた。
これはこれで、イイね・・・
というか、作ったのをもう忘れてしまってる感じが、イイ。
2025/05/20 Tue

なるべく日中は、アトリエでずっと過ごすように心掛けてる。
他のことにあまり時間を費やすと、後ろめたさが湧いてくるのでね。
部屋には描き途中の小さな子が30人ほど、じ・・・っと体育座りしてる。
「ちょっとはさあ、自分で服着たり風呂入ったりしたら?」
「・・・・・」
ホント、座ったまま何ひとつ動かないのだ。
仕方なくひとりずつ膝に乗せては、顔を拭いたり髪をとかしてやったり。
・・・相変わらず、下向いてムスッとしとるけどね。
誰かそのうち笑顔になったとしたら、たぶんそれは良い絵だ。
2025/05/12 Mon

先日、韓国演出家と公演の打ち合わせをしたので、ようやく制作開始。
脚本を紐解けば、アニメーションのウェイトがかなり大きい。
テーマがまた難しくて重たいし、本数と尺も長い。
こりゃ・・・笑いながらハイで作らないと、間に合わないすね。
なんか、個展前っていつもこんな風に切羽詰まるね。
2025/05/07 Wed

ああ、今頃は大きなホールで本番だったのになぁ・・・
と、斜線を引いたカレンダーを眺めがら、静かなアトリエでコツコツ。
でもまあ、これで過去となったから、ひとつ気分を切り替えて。
小さい筆で小さい絵を描くスタンスにも、少しずつ慣れてきた。
でも小さいと、ついキレイにまとめがちになってしまうので、
ここは、無垢さと遊び心を忘れずに。
2025/05/01 Thu

さぁ、今のうちに沢山描いといた方がいいね。
・・・とはいえ、気候があまりに良いので、のんびりと胡座をかいたり。
ここが、いつも難しい。
少しゆとりが出来ると、それを満喫しようとするもうひとりの自分。
小説「三体」三部作を読了。今回は2周目なので、じっくりと味わえた。
壮大な宇宙空間と膨大な時の流れのなかで、生命の意義と行末は・・・
目の前の全てが、取るに足らない些細な事象に思えてきたりもすれば、
また何色を塗るかで、この世界がガラッと様変わりしそうな気配もする。
・・・壮大なこと考えてるこの時間が「のんびり」という、パラドックス。