2023/01/28 Sat
大型2枚はさておき、個展自体のテーマが何も浮かばないまま2ヶ月経ち、
やっぱ無理かなぁと思ってたところに、ふと・・・
うん・・・、これはイケるかも知れない。
GEN氏に相談する前に、サイズや枚数など大まかな流れを整理しながら、
見取り図に強気で配置していく。まず、こちらが王様にならないとね。
近頃、スケッチブックには絵じゃなくて「言葉」が記してある。
2023/01/25 Wed
コパフィールドは、苦難と波乱に満ちた子ども時代を経て、今は青年となり
ローマ法博士会で無事仕事を始める。ホント、一時はハラハラしたよ。
物語の中盤とはいえ、まあ次から次へと展開していく。
憎らしい者、愛おしい人、おかしな連中。人物の多彩さも事欠かない。
若者の、不安を抱きながらも前途洋々な感じ・・・とてもいいね。
僕はといえば、先刻まで友人と居酒屋を三軒はしごして、ほろ酔いの状態。
今はアトリエでひとり、目の前の妄想と戯れてる始末。
始末というか・・・いや、こういうひと時もまた、いいよ。
2023/01/22 Sun
外国文学を幾つか読みながら、ふと気になったのが、翻訳の差異。
名作ともなると、訳者違いで3〜5冊は出版されてる。
好きなあの場面をかじりたいな、と本屋で立ち読みすると「?」となる。
訳が違うと、まあこんなにも印象が変わる。もはや別の作品のよう。
困ったね・・・下手したら、原文よりも良い文章とか有りえそう。
まあ、絵の画集ですら全然印象が変わるからね。
GEN氏は相変わらず課題をこつこつと。僕は口出しせずに、眺めてる。
2023/01/19 Thu
胡座をかきながら出した課題を、無言で描き進めてるGEN氏。
今のところ、ちゃんと課題に添っててエライ。
でもこれは結構難しい作品。ぜひとも最後まで頑張って欲しいね。
・・・誰に話してるんだ。
2023/01/17 Tue
その後も、ディケンズ熱は覚めやらず・・・
「二都物語」から「大いなる遺産」「オリヴァー・ツイスト」と進んで
今は「デイヴィッド・コパフィールド」
なんか、どれも底抜けに面白く感じる。
さて、アトリエでの長い長い胡座時間も、ようやくひと段落。
先刻から筆を動かし始める。
あとはGEN氏に任せることにしよう。
2023/01/10 Tue
久しぶりにMZESへ行き、裕姐さんのバースデーライブ。
今まで以上に毎日の演奏が楽しいらしく、瑞々しさが全面に溢れ出てる。
29歳と仰っていたけど、叩く姿はホントそう見える。・・・凄いね。
喬太郎師匠の枕でのコロッケそばが、抱腹絶倒。今度食べよう。
アリスっぽい感じで始めたら、なんか愉快なのが出来た。
たまに細筆で超小型サイズを描くのも、ワリと楽しい。
2023/01/05 Thu
このところ、アトリエで胡座をかいて、あることに専念している。
描きたいものを頭に思い描いて、それを絵に描く。という方法だ。
・・・たぶん、今更なにを言ってるのかさっぱりでしょう。
行き当たりばったりの感覚だけで描いてきた僕には、逆に新しいのだ。
補足すると、課題を出すのは僕で、描くのはもうひとりのGEN氏。
・・・たぶん、もっとなにを言ってるのかさっぱりでしょう。
いいんです。