2020/07/30 Thu
絵コンテのようなものが出来たら、次は素材作り。
これがまた、ちまちまして実にメンドクサイ。手だけ動かしアタマお留守な工程。
両耳が空いてるので、ヘッドフォンしながら落語。最近聴き始めている。
志ん朝、圓生、談志・・・
落語って、なんかすごいね。
映像と情景がふわ〜っと浮かんでくる。
・・・オメェさん、ちょいと筆が止まっとるよ
そういう時は、逆に噺家さんに拍手送るようにしている。
2020/07/26 Sun
久しぶりにギャラリー巡り。
折り紙でいろんなヘンな顔。松尾貴史さんの不思議な手のクセが、いい感じ。
ぐ〜っと西の方へ移動して、ただあやのさんの展示。
絵も立体も、ヘンテコな芽がどんどん出て来てる感じがして、なんか嬉しくなった。
ぼんやり過ごしてる、ここ数ヶ月。
そろそろ、また僕も展示に向けて動こうかな・・・と。
帰りは、やや千鳥足で。
2020/07/15 Wed
何も考えずに筆を進めると、グリーンの幾何学模様に・・・
なんか細胞みたいだ。ミクロの世界。
床に置いてみると、上空から眺める田園風景のようにも見えてくる。
しばし鳥になった気分。
こういう風に眼で遊んでると、ちっとも筆が進まない。
2020/07/12 Sun
今まで、はたけやま裕さんとやってきた活動を、改めて始動することに。
ひとつ名前を与えてみると、なんか・・・ストンと座りが良くなった。
「来月、オトガタリあります」とか、さらっと言えるようになりたい。
「次のオトガタリ、いつだろう?」とも、言われたい。
いまだに、諸々難しい時期ですが、来月やります。
JZBrat sound of Tokyo
2020/07/09 Thu
アトリエでは、静かに読書。今は森鴎外に傾倒している。
ずっと一昔前の日本ばかり。明治・大正・昭和初期の世。どうしてだろう・・・
栞を挟んで、頭をぽりぽり。それから筆とナイフで、少しチロチロと。
で、次の章を読み進める。
行間で紡がれる絵画。
進みは、驚くほどトロい。
2020/07/04 Sat
こういう処に、しばらく暮らしてみたい。
昇降は、たぶんよじ登っていくので、かなりの筋トレだ。
スーパーに買物行くだけで、すぐバテそう。
そのうちいろいろ面倒になってきて、もう上に居るだけの老人画家に・・・
絵は、きっとたくさん描くと思う。
そして個展会場も、ここだろう。
個展の告知は、上から伝書鳩。あと紙飛行機。
2020/07/02 Thu
ツンと突ついたら、コロコロと転がって面白くなりそうな、午後。
でもなぁ・・・と頭の後ろで手を組み。
ゴロンと寝転ぶ。
いや待てよ・・・と起き上がってチロチロと塗る。
で、またゴロン。
深くため息・・・
傍目からはたぶん、激しい筋トレしてるヒトだと。
2020/07/01 Wed
ちょうど10年前の写真。
友人のアパートを借りて、個展に向けてせっせと描いてた日だ。
生まれたばかりの病弱な次男が入院してたり、いろいろメチャクチャだった。
やむなく連れてきた長男も、勝手に落書きしとるし。
でも写真は静か。そこがいい。
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一昨日、彼の新しい靴を買ったのだが、サイズがもう僕よりも大きかった・・・
早ぐねが。