Nov 2020

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バッハの静かなレコードを、朝によく聴いてる。

聴き過ぎなのか、近頃になって2曲目のわりと好きなところで
『みゅい〜・・・ん」と音程が伸縮し始める。

これ、宇宙人の音・・・?と目を丸くする子ども達。
そんな音は、ないぞ。

〜 〜 〜 〜 〜

クラシック音楽も、古典芸能も、いまだに人を潤わせる。
その点は、確かに宇宙的ななにかがある気がしてる。







2020-11-20

パレットって、絵具と筆痕が残ってるから、労うことができるけど
ペンタブレットって、終始つるっとして無表情だ。

でも今回も、かなり酷使されて、相当ヒリヒリしとるだろうに。


カレンダーの入稿も無事終了、ごろんと寝転び、つらつらと読書。
バルザックの短編読んでたら、ある無名な画家の話・・・

1830年頃に、もうパリでも【サロン】が腐敗して
すでに絵画が廃れ始めていた、とか書いてある。

そうだろね・・・つーか早いなぁ(笑)

クスクス笑ってしまった。






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まとめる・整える作業が延々と続くので、ここは逆の行動が必要。
散らかす・混乱させる作業だ。

手っ取り早いのは、鍋いっぱいのカレーをパソコンにかけること。
領収書の束を、味噌と一緒に洗濯機に放り込むこと。
ケチャップとマヨを両手に絞りながら、寝室でツイスト踊ること。

・・・いくらでも、出てくるぞ。


でも叱られるから、アトリエで絵具の撒き散らし。やむなく。






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下北沢の雰囲気のいい居酒屋。
僕はもっぱら日本酒。「東洋美人〜今出来ること」名前で即注文。

3人で次の企画の作戦会議。
裕姐さんは、昨日東北に行っていろいろやってた様子。

僕も足を動かさんとな・・・


近頃は、坊主頭に作務衣+羽織でウロウロしてるので、
おふたりに何度も拝まれた。

僕に今出来ることは・・・
イラスト描くこと、そして盃をあけることだけだ。







11-15

しどろもどろから、またデザインが変わって、ようやく下描きへ。

いいと思うけど、どうしてこうも時間が過ぎるんかね・・・
朝からずっとやってたのに、もう夜だ。

年々、地球の回る速度が上がってきてる、と踏んでる。


たぶん・・・今からペンダブで塗り始めて研磨したら、きっと朝になる。
ん、寝よか。

でも山積みの仕事たちが、横にどっさり溜まっとるし・・・

地球の回転でも遅くしに行こか。






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さて・・・樹ガーデンの壁画を秋冬バージョンに。
前の絵がワリと好きだったので、なるべく活かしつつ。

緑から橙へ、せっせと。


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賄いは、上質なローストチキン、クラムチャウダーとサラダ。蟹のパスタ。
更にグラスを飲み干すと、何も言わずにスッと注がれる。酒豪がバレとる。

〜 〜 〜 〜 〜


窓や人物など追加して、細かい色の調子を揃えて、夕方になんとか完成。

クタクタになったけど、良い気分。







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あれ・・・?デッサンのチカラが、落ちてる・・・

久々にモデルを頼む。目の前に絵画的な光景があるにも関わらず、
納得いく線で捉えられたのは、この赤いのだけ。

昔はもっと、パキッと一発で捉えられたのにな。
まあ、所詮デッサンはデッサンだし、まあいいかな・・・


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でも、やっぱり納得いかないので、モデルさん帰宅後、油絵に起こす。
記憶ではある程度捉えられてたので、少し落ち着く・・・


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いや、やっぱりモヤモヤしてるので、120号に絵具をばっしばし。

デッサン力より表現力、とか言いつつも、衰えを感じて苛立っとるんだろ。
これも、良い画家になるための小さな階段よ。

とか何とか、20年後の自分は言ってそう・・・。むぅ〜。







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来年のカレンダー作りに、しどろもどろ。

渋いデザインで進めていたものの、やはり明るく楽しい方がいいかなと。
ネタはとうの昔に尽きてるが、絞り出す技術は培われてるので、踏ん張る。

これティッシュいらないじゃん、というくらいスコンと出たものが正解。
じ〜っとタイルの目地や壁紙の柄と、にらめっこしてる状態。


便にたとえるな。






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ロシア文学をちょこちょこ読んでる。
で、ひとつだけ、小言。

美しい女性の描写が、今ひとつ馴染めない。
どういうわけか、大柄で肩ががっしりしてることが多い。国柄なのかな。
逆好みの僕にとっては、いつもそこで妄想の炎にしゃっと水をかけられる。

髪の色とか憂いのある瞳の描写くらいで、もう充分なのに・・・


つい書きたくなっちゃうんだろうな、作ってると。

うん、確かに。自分も気をつけよう。






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白の使い方が、すごく気持ち良い。
というか、僕もそう使うだろうな・・・という絵画を、

初めて他で観たような気がする。


小さいサイズの絵って、難しいから僕はあまり描かないけど、
良い作品がたくさん。

じ〜っと・・・考えながら観てしまいました。