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アトリエでは、静かに読書。今は森鴎外に傾倒している。
ずっと一昔前の日本ばかり。明治・大正・昭和初期の世。どうしてだろう・・・

栞を挟んで、頭をぽりぽり。それから筆とナイフで、少しチロチロと。

で、次の章を読み進める。



行間で紡がれる絵画。

進みは、驚くほどトロい。






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こういう処に、しばらく暮らしてみたい。

昇降は、たぶんよじ登っていくので、かなりの筋トレだ。
スーパーに買物行くだけで、すぐバテそう。

そのうちいろいろ面倒になってきて、もう上に居るだけの老人画家に・・・


絵は、きっとたくさん描くと思う。
そして個展会場も、ここだろう。

個展の告知は、上から伝書鳩。あと紙飛行機。






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ツンと突ついたら、コロコロと転がって面白くなりそうな、午後。

でもなぁ・・・と頭の後ろで手を組み。
ゴロンと寝転ぶ。

いや待てよ・・・と起き上がってチロチロと塗る。

で、またゴロン。
深くため息・・・


傍目からはたぶん、激しい筋トレしてるヒトだと。





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ちょうど10年前の写真。
友人のアパートを借りて、個展に向けてせっせと描いてた日だ。

生まれたばかりの病弱な次男が入院してたり、いろいろメチャクチャだった。
やむなく連れてきた長男も、勝手に落書きしとるし。

でも写真は静か。そこがいい。

〜 〜 〜 〜 〜

一昨日、彼の新しい靴を買ったのだが、サイズがもう僕よりも大きかった・・・

早ぐねが。






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描いてる時、どこを見てるのか・・・

じつは自分でもよく把握してない。
右下を塗っている時、目は左上あたりを見てたりする。

更に、時には瞼を閉じてたりもする。画家としてアウトっぽい。

でも、おにぎりを作る時も、僕は天井などを見上げながら握ってる。
何故かその方がうまくできるのだ。


見直される特技、よそ見。





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リモート演奏とアニメーションで、動画を作りました。

「アートにエールを!」という東京都のプロジェクトの一環です。
こちらから


演奏が素晴らしいので、ぜひ良い音で観てみてください〜


パーカッション・朗読:はたけやま 裕
ピアノ:扇谷 研人
ベース:箭島 裕治
アニメーション:蒲原 元






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朝早く起きて、ぼうっとしたまま筆を動かすと、わりと良い。
床に置かれたアクリル絵具。なんか、仲睦まじい老夫婦に見えてくる。

なんとなく、見えてくる・・・というのが、寝ぼけアタマの得意技だ。


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これも、
もう充分に見えてるので、筆を置こう。







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アトリエの銅版画スペースは、今は写真現像ラボに。

友人がやり始めたので、もうここは自由に使ってもらってる。
僕も20年振りくらいだ。

デジカメだと掴みにくいけど、
そもそも写真って、光の戯れなのだ。

すごくシンプルだし、奥深い。
そして、失敗も多い・・・







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熱しやすく冷めやすい・・・

金属の性質、そして僕の性格。

立体作品熱は、今のところ摂氏0度。ピクリともせん。
気候の変化だから、仕方ないのだ。

また風向きが変われば、熱も次第に上がる見込みでしょう。

以上、予報をお伝えしました。







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座ったり、寝転がったり。
静かに本読んだり、徐に空想したり。

往々にして、手前に時間がたっぷりあると、人というのは動かない。

自分に嘘はつくまい・・・と、日々心掛けてる。


ゆえに、ホント、動かんもんだね。







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賄いのパスタ。いつも丁寧で美味しい。
何も言わなくても、白ワインがスッと出てくる。・・・嬉し恥かし。

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2015年からの、移ろいゆく壁画。

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そして今回、2020年春夏。

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遠い未来、知らない人がエックス線でこの壁を分析したら、
すっごい驚くと思う。









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樹ガーデンの壁画を、春夏バージョンに。
まだ閉店中だけど、社長はじめ多くのスタッフが再開に向けて準備中。

あまり深く考えず、ホワイトでがしがし消していく。でも残せるところは使おう。


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4時間経過。
ちょっと影で遊んでみようと。

夕方、さすがに電池が切れたので、続きはまた明日。







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チタニウムホワイトをいただいた。
久しぶりにたっぷりと存分に使う。ああ・・・白の有難さ。


・・・待てよ、この緩急そのものがイイのか。
喉カラカラの時ほど、水が美味しいように。

もう、逆にいろいろ道具失くしちゃうのも手だ。
絵具2色、筆なし、イーゼルなし、ライトなし。キャンバスは自分の下着。
ずっとヒイヒイ言いながら個展準備。そしてラスト3日前、一気に全補充。

その時の喜びと興奮は、凄いだろうなぁ・・・


なに目的だ。






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僕の使ってる白は、チタニウムホワイト。
油絵具には、シルバーホワイト、ジンクホワイト、パーマネントホワイト、いろいろある。
でも僕はこれのみ。そしてかなり使う。絵具だけはケチケチしない質なのだ。

それが、もう残り僅かでゴボウのよう。


画材屋が再び開くまで、がんばれゴボウ。







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バイオレットグレイ-3番。
この色は、微妙な立ち位置。明にも暗にも弱いので先陣切って使えない。

でも・・・とても重宝している。

画布上がごちゃごちゃに混乱して収集つかない時、
ナイフで載せてやると、スーッと世界が落ち着いてくることがある。


目立たないけど、いいヒト。