2020-08-09

あれから、ず〜〜〜っと作業の虫。延々と続く山登りのよう。

陽にも焼けずに、まっしろ。不健康まっしぐらだ。
でも、黒くなって海で遊んだ夏なんて、記憶にないけどさ。

はやく冬になって欲しい・・・

それが唯一の願い。

あと、ライブに間に合って欲しい。






P1001557

絵コンテのようなものが出来たら、次は素材作り。
これがまた、ちまちまして実にメンドクサイ。手だけ動かしアタマお留守な工程。

両耳が空いてるので、ヘッドフォンしながら落語。最近聴き始めている。

志ん朝、圓生、談志・・・

落語って、なんかすごいね。
映像と情景がふわ〜っと浮かんでくる。


・・・オメェさん、ちょいと筆が止まっとるよ

そういう時は、逆に噺家さんに拍手送るようにしている。






P1001544

久しぶりにギャラリー巡り。
折り紙でいろんなヘンな顔。松尾貴史さんの不思議な手のクセが、いい感じ。


P1001549

ぐ〜っと西の方へ移動して、ただあやのさんの展示。
絵も立体も、ヘンテコな芽がどんどん出て来てる感じがして、なんか嬉しくなった。


ぼんやり過ごしてる、ここ数ヶ月。
そろそろ、また僕も展示に向けて動こうかな・・・と。

帰りは、やや千鳥足で。






P1001530

何も考えずに筆を進めると、グリーンの幾何学模様に・・・
なんか細胞みたいだ。ミクロの世界。

床に置いてみると、上空から眺める田園風景のようにも見えてくる。
しばし鳥になった気分。


こういう風に眼で遊んでると、ちっとも筆が進まない。







LOGO

今まで、はたけやま裕さんとやってきた活動を、改めて始動することに。
ひとつ名前を与えてみると、なんか・・・ストンと座りが良くなった。

「来月、オトガタリあります」とか、さらっと言えるようになりたい。
「次のオトガタリ、いつだろう?」とも、言われたい。


いまだに、諸々難しい時期ですが、来月やります。

JZBrat sound of Tokyo





P1001527

アトリエでは、静かに読書。今は森鴎外に傾倒している。
ずっと一昔前の日本ばかり。明治・大正・昭和初期の世。どうしてだろう・・・

栞を挟んで、頭をぽりぽり。それから筆とナイフで、少しチロチロと。

で、次の章を読み進める。



行間で紡がれる絵画。

進みは、驚くほどトロい。






P1001522

こういう処に、しばらく暮らしてみたい。

昇降は、たぶんよじ登っていくので、かなりの筋トレだ。
スーパーに買物行くだけで、すぐバテそう。

そのうちいろいろ面倒になってきて、もう上に居るだけの老人画家に・・・


絵は、きっとたくさん描くと思う。
そして個展会場も、ここだろう。

個展の告知は、上から伝書鳩。あと紙飛行機。






P1001506

ツンと突ついたら、コロコロと転がって面白くなりそうな、午後。

でもなぁ・・・と頭の後ろで手を組み。
ゴロンと寝転ぶ。

いや待てよ・・・と起き上がってチロチロと塗る。

で、またゴロン。
深くため息・・・


傍目からはたぶん、激しい筋トレしてるヒトだと。





_1050493

ちょうど10年前の写真。
友人のアパートを借りて、個展に向けてせっせと描いてた日だ。

生まれたばかりの病弱な次男が入院してたり、いろいろメチャクチャだった。
やむなく連れてきた長男も、勝手に落書きしとるし。

でも写真は静か。そこがいい。

〜 〜 〜 〜 〜

一昨日、彼の新しい靴を買ったのだが、サイズがもう僕よりも大きかった・・・

早ぐねが。






IMG_1459

描いてる時、どこを見てるのか・・・

じつは自分でもよく把握してない。
右下を塗っている時、目は左上あたりを見てたりする。

更に、時には瞼を閉じてたりもする。画家としてアウトっぽい。

でも、おにぎりを作る時も、僕は天井などを見上げながら握ってる。
何故かその方がうまくできるのだ。


見直される特技、よそ見。





image2

リモート演奏とアニメーションで、動画を作りました。

「アートにエールを!」という東京都のプロジェクトの一環です。
こちらから


演奏が素晴らしいので、ぜひ良い音で観てみてください〜


パーカッション・朗読:はたけやま 裕
ピアノ:扇谷 研人
ベース:箭島 裕治
アニメーション:蒲原 元






P1001480

朝早く起きて、ぼうっとしたまま筆を動かすと、わりと良い。
床に置かれたアクリル絵具。なんか、仲睦まじい老夫婦に見えてくる。

なんとなく、見えてくる・・・というのが、寝ぼけアタマの得意技だ。


P1001484 2

これも、
もう充分に見えてるので、筆を置こう。







P1001471

アトリエの銅版画スペースは、今は写真現像ラボに。

友人がやり始めたので、もうここは自由に使ってもらってる。
僕も20年振りくらいだ。

デジカメだと掴みにくいけど、
そもそも写真って、光の戯れなのだ。

すごくシンプルだし、奥深い。
そして、失敗も多い・・・







P1001476

熱しやすく冷めやすい・・・

金属の性質、そして僕の性格。

立体作品熱は、今のところ摂氏0度。ピクリともせん。
気候の変化だから、仕方ないのだ。

また風向きが変われば、熱も次第に上がる見込みでしょう。

以上、予報をお伝えしました。







IMG_0453

座ったり、寝転がったり。
静かに本読んだり、徐に空想したり。

往々にして、手前に時間がたっぷりあると、人というのは動かない。

自分に嘘はつくまい・・・と、日々心掛けてる。


ゆえに、ホント、動かんもんだね。