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出版社にて、編集者さんと最終のチェック。54カット。
何度も文章と照らし合わせて、今まで何度も描き直してきたけど、ここは気を抜かずに。
画材一式持っていったので、その場で細かいところを加筆・修正。

印刷所からの色校正戻りで、修正原画を差し替えるカタチ。ギリギリですね。

日も暮れた頃、終わる。著者の方からお電話もあり、ねぎらいの言葉を頂く。これは嬉しい。
帰り道、編集者さんの心遣いでBARで乾杯。これも嬉しい。

帰りの東海道線、珍しく最初から座れた。今日はとてもいい日。





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ギャラリーは、連日スタッフさん達にお任せしてるので、とても助かっている。

児童書挿絵の山は、登れど登れども高く、目がヤギのよう。でも頂上がうっすら見えて来た。
それと平行して、溜まってたデザイン仕事の山を片っ端からがしがしと。

おかしなことに、今がいちばん忙しかったりする。
不思議なことに、それが割と面白かったりもする。

土日は、またギャラリーに行きますね。
たぶんお地蔵さんみたいな顔してると思います。






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今日はライブペインティングをやった。
頼まれると断れない。そしてやるからには全力で。化学調味料は使わず、素材のままで。

「苦しそうですね」「楽しそうですね」いろいろなご感想をいただく。

冷房にしてもらったけど、集中力で汗がポタポタ。
1時間も飽きずに見てくださった方々の集中力にも、拍手。

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濁らせた完成より、純粋なまま未完。その方がいいと思いまして。






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さて、児童書の挿絵も大詰め。
下書きってスピードに乗れるけど、細かい清書描きって時間かかるなぁ・・・

一気に10カットくらい行けると思ってたけど、3カットでカフェ閉店の時間。

急ごう、これは。





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夕方、ギャラリーのオーナーがアトリエに。
ギリギリまで描いていたので、生乾きを含めて新作24枚を搬入。その他に過去作品が20枚くらい。
今回は全てお任せなので、どの絵かどう飾られるか、全くわかりません。

・ ・ ・ ・ ・

急に、がらんとしたね。






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どこまで描くかは、自由なので。

カッチリやってしまう癖を押しとどめ、しかし全部壊したくなる衝動も押しとどめ。
お地蔵さんの目をしながらも、虎視眈々と。アトリエでの時間は濃密になっていく。

そんななか、新しいお仕事の依頼がメールで続々と。

この技能が必要とされるのって、素直に嬉しい。
でもちょっとだけお待ちを・・・






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朝起きてから「止むを得ず」という状況。これ、いいと思う。
12月からずっとこんな感じだけど、流れなので仕方ない。

「仕方ない」というのも、素敵な表現だ。

挿絵と個展が双方佳境なゆえ、仕方なく止むを得ず、やる。

とことんやる。





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本気で画家になろうと思い立ってから、もう20年。
絵画って今あまり必要とされてないなぁ・・・と感じ続けて15年。

しかし、このまま社会は更にカチカチに硬くなっていくだろうから、
そしたら次第に、必要とされてくるかもね。

「ぶれ」とか「曖昧さ」とか「揺らぎ」が。

不完全な絵の方が、素敵に見えてくるから
筆がフラついて仕方ない。





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とても繊細な話だけど、幾つもの仕事と目の前の絵画作業との
垣根がふっ・・と消えてきた。

何か一瞬、掴んだような、世の中の仕組みに触れたような・・・

まあいいや、ムリに言葉にしなくても。






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福音館の編集者さんと打ち合わせ。
今日まで表紙を4パターン描いてもなかなか決まらず、もう会って直接決めようと。
カフェでスケッチブックを広げて、話し合いながらひたすら下絵を描く。描く。描く。
そして、決まる。やっぱりこの方が早い。

本文挿絵も含めた全部の〆切りが、偶然にも個展初日と同じ日だ。うは・・・

〜 〜 〜 〜 〜

よしっ、力抜いて、全力で行こう。

そのあとアトリエに籠って、描く。描く。描く。