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コンポと植木鉢の色合いがすでに良いので、邪魔しないように。
ゆえに、貼っては剥がし・・・が多かった作業日。

やっぱりデザインって難しい。まあ、焦らずゆっくりやっていこう。

〜 〜 〜 〜 〜

夜家に戻ると、注文してた念願のブツが。


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これこれ・・・
ライブでのアニメーション操作を手助けしてくれる、秘密道具。

う〜ん、ソフトとの連動の設定が複雑。でもかなり自由だ。
当然、使い易く調整。でも、逆に超ややこしくすることも可能だ。

格ゲーの必殺技のようなボタン操作で、ようやく動画がひとつ再生。


・・・何がしたいんだ。








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右手の傷が痛むから、もう左手で。奥義「適当」も発動させつつ。

なんだか、おじいさんみたいな動きになってきた・・・
もう動きが全てトロイ、でも迷いなしという。振り返らない気満々だ。
短い時間なのに1枚完成。


3歳だった次男が植木鉢をかぶって活躍してた頃の絵。大幅にレタッチ。
わりと気に入ったので、個展DMの表紙はこれに決定。


・・・と、この直後に描けたもう一枚がイイ感じなので、それに。

じじいは、適当だ。








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次はカフェの壁面。さすがにホワイトのっぺりではマズイでしょう・・・

制約をくぐり抜けるように、再び木目シール。少しずつ慣れてきたかな。
木目でさらに樹を描いてるのが、なんか可笑しい。影もグレイシールで。

いつも3手先くらい・・・見えてるのは。
だからこの先どうなるか、全くわからない。いつもそうね。


しかしこんな進め方を、許して見守ってる周りの度量が、凄いなぁ思う。

僕には、そんな勇気ない。








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ホントは、アニメーションをやるべき。ライブまで時間無いし。
もしくは、個展用の絵を沢山描くべき。あと1ヶ月しかないし。

・・・なのに、いきなり立体作りに没頭。
脇道に逸れ、そしてまっしぐらだ。


十代の頃、ホテルでのウェイターバイト時代を思い出す。
注文だのクレームだのお言付だの、一度に4つくらい抱えて配膳室へ。
祝日で満席となり、厨房も洗い場も怒号が飛び交い、もはや火の車。

そこで・・・ゆっくりと静かに生ビールをジョッキに注ぐ。
じ〜っと泡を見つめる。表面張力。地球の重力。いろいろ考える。

その僅か5秒くらいの静寂が、たまらなく好きだった。


・・・うん、軽い病気ですね。






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仕事の終わりが見えないので、しゃっと抜け出してアトリエへ。

大きなキャンバスをコテコテ。
何気なくラジオを聴いてると、とある建築家の言葉。

時には建てるべきではない、と判断するのも建築家の仕事・・・
おおっ、と膝を打つ。

僕は余計な色やデザインを施してないだろうか。蛇足は禁物なのだ。


でも・・・もし蛇に足が元々生えてたら、普通に長めのトカゲだ。
足が16本くらいある蛇が、野原をうねうね歩いている。

前から3番目の右足と、後ろから2番目の左足を動かしてください。
途端に、蛇はうまく歩けなくなりました・・・

なんか、こんな童話あったような。






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また、春夏バージョンへと衣替え。

なんか・・・ついこの間やったような気がするのだが、もう半年。
やっぱり地球の自転、速くなってないか。

どうしても時間が無かったので、午後の3時間で完成させる。
下書きなし、描き直しなし、迷いなしの突貫作業。

ランチなし。これがいちばん虚しいけど、致し方なし。







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やはり何かが足りないよなぁ・・・と長く考えていた末に、
ぱっと閃いた素材を持っていく。明日オープンという瀬戸際の功。

試してみたけど、うん、これはかなり使い勝手がいいね。

これから少しずつ切り貼りしていけば、もっと良い空間になる。


う〜ん・・・身体が3つ欲しい。







jacket2021

裕さんの最新アルバムの製作も、追込みの段階。
ラフミックス音源を聴いたけど、ホント素晴らしい。内容が濃い。

となると、ブックレットも濃厚になってくる。

15人分の荷物を、6つのスーツケースに整理して詰め込む感じ。
ケースに馬乗りになりながら・・・ダメ、入らないわ。

バブル期のOLか。


そこには合理性が求められるも、やはり美しくありたいのさ。

まあ、欲張りだこと。







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ちょっとだけ、頭をからっぽにして・・・
5月の個展でどんな絵を揃えようか、と腕組みしたまま小一時間。

方々で、数多くの制約や締切を忠実に守ってやってるんだから、
個展くらいは、自由に何をやってもいいだろうと。


まあ、いちばんの自由は・・・当日になって急にスネてやらない、だ。
スネるって、なんか王様っぽくて良い。

あとは、絵の値段がタダから5億円までと、かなり大雑把な設定。
ウム、そちが気に入った、全て持っていくがよい。


自由 → 王様、という・・・大丈夫か俺。







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これは・・・なかなか面白くていい絵。
構図が大胆、そして言葉も深くてシュール。

ひとつ悔しいのが、作者が次男坊という・・・
きっと、ささっと描いたに違いない。


もし火星に、地球の遺産を冷凍保存するんだったら、こういう絵だな。







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子どもへのプレゼントに、画家へ絵の注文をする大人って、素敵だ。
相手に期待し、全て任せる、というその行為が凄いと思う。勇気あるよね。

僕はいつも手足を動かしてモノを作ってる側なので、尚更そう感じる。


子ども達と宿題の話をしてたら、先生によって問題の上手い下手があると。
そう、実は凄く難しいんだよ。良い問題を作るのって。


良い問題って、
それが大変で難しくても、こちら側にやる気と良い汗を出させてくれる。




 

06-1

よしっ、今日はここまでやろう・・・

という自分の決めゴトに、連敗だらけ。
目標という目標を、後ろにズラし続ける日々。

目標・・・
そんなひとつのちっさい生物の「我」なんて、大したことないさ。
と言い訳だけは、懐がどんどん大きくなってきてる。

でもまあ、そのとおりかも。

それから、コマ描きこつこつ描いてると、まるでタイムマシーンの気分。
時間がウソみたいに流れ去るだけの、夢のようなマシーン。







vaniteux

イメージは、大体頭の中で出来上がっている。
次は、どうやって動かそうか・・・と腕組みしたまま、時が過ぎる。

やり方は・・・いろいろある。

ただ、絵を動かすことに関して、未だにシャイな自分がここにいる。
我ながら嬉しい。

動かさなくてもいいんじゃないか、は絶対必要な問いだ。
純粋な問いこそ、自らを鍛え直してくれるもの。



進みがトロい言い訳は、もういいんでねが。






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少しずつ。
目の前のものに、バランスを与えていく日々。

作用反作用の原理からすると、仕事するほど己が乱れてくるのかな。
いや、もともとこっちが乱れてるから、バランスを出せるのかな。

う〜ん・・・どっちだ。

鶏と卵の理論のよう。


親子丼・・・
がパッと頭に浮かぶ。浅葱と七味をたっぷりのせて。

乱れてきたか。







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地獄から少し離れて、アトリエで「適当」の練習。
ふっと出てきたこの3人は・・・一体なんだ?
とか、いちいち考えない。もう流れに任せる。


ちょっと気分転換に読書。ごろんと寝転んで、久々にカラマーゾフの続き。

・・・あれ?

妖艶なグルーシェニカが、いきなり蜘蛛の糸と全く同じ昔話をしている。
びっくりして、思わず起き上がってしまった。

糸がネギに変わってるけど、ロシアの民話からなのか・・・


秘かに、地獄ブーム。