Jan 2017

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ただ黙々と。

足がだいぶラクになってきた。座りながらであれば、なにも問題ない。

やかんを買ったので、暖かい珈琲をいれられるようになった。オイルと珈琲の香りが混ざる。懐かしい匂い。
これ以上は揃えちゃダメだな。これくらいにしよう。







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尻で歩きながら描くのも、悪くない。

ただ疲れやすいので、一筆一筆の決断も早くなる。
いちいち考えなくなり、後悔もしなくなってくる。

お年寄りが何事にも拘らなくなるのは、カラダの作用も大きいんだろうなと踏む。







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やっぱり、アトリエで何か描いていたいので。

足が不自由だと、諦めるというか受け入れるというか、不思議な精神状態。

仏教でいう無我にはまだ程遠いけど、何か人生のヒントの香りがする。

アタマで考えてる「自分」がいなくなると、
絵の描き方さえ、変わってくるよう。







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家にいてばかりでつまらないので、アトリエに。
筆を動かしながら、空想で友人達といろんな会話をした。よくしゃべった。

・ ・ ・ ・ ・

しっかし、不便だ。

やはりこういう時は、こういう時にしか出来ないことをしようと思った。
家でどっしり構えていよう。






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夕食後、頼まれた絵を描こうかなと思い、軽い気持ちでアトリエへ。

小さいサイズだから、さらっと描くつもりだったけど、これが難儀。描いてはボツ、またボツ、そしてボツ。
何枚描いても、余計な力が入っててどうも気に入らない。

それでもただひたすら根詰めて描いてたら、ふわっと出来た。

気付けば、夜中の2時。
もう帰って寝よう。とても心地良い疲労感。






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いらない、余計だと感じたところは、すぐに上から塗りつぶし。
潔くいったり細かくいったり。

その途上で消えてしまうものあり、また浮かび上がってくるものあり。
こればかりは、実にランダム。

まあ、根拠なく進んでいくけど、脳は一体どういう動き方してるんだろう・・・


今日は3枚、同時進行。






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正月も過ぎて、毎日静かにアトリエで過ごす。
ちょっと寒いなぁと感じることもあるけど、それくらいが丁度良い。

欲求が立ち上がってこない時間も多々あるけど、仕方なくじっ〜と待っていると波を捕まえられる時もある。
だから作家にはこの静かな空間が必要なんだな、と改めて思う。

今年のキーワードは、・・・ひとすじの気持ち

失敗してもいいから、何事もひとすじで。