Nov 2013

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僕らの抱えてる様々な社会問題って、多様に入組んでいるけど
ヒトという生物の持っている個の根本的な問題から、全て枝分かれしている。

全部が繋がっているから、末端は止められない。

大きな全体が、ぐぐっと動けばいいのにな・・・






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光があたって、少しだけ反射して、向かいを照らす。
それら全部にまた反射し合って、干渉し合って、
その無限の細部の拾い方は、画家の目に委ねられる。

透明な目を持っていれば、布上には調和:Harmony が生まれる。
これがいちばん大事。

何の物体か、もとは何色かは、それ以降。






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ドキュメンタリー映画をたくさん視ている。
映像とはいえ、世界の様々な現状光景を、今とても欲している。

それぞれを引いて捉えると、大きな大きな流れを感じる。そして大きな焦燥と徒労感。

描く、は遠い作業だけど、心をそこに紡いでいくことは、きっと可能だと思う。






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前の緑を潰してから、更にまた3展開くらい。

旅以降、ライフスタイルが変わったので、
自分のしつこさが倍近く増して、結果的に難産に。

キツいけど、今はこのしつこさが、好きだ。






ZUIDERWOUDE

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DUTCH MAN CLASSIC

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アパートメントで、夜飲んでいた安ウイスキー。

潔いくらい味気がない。






Utrecht

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列車の前席にいた、手の小さい太った男。
ユトレヒト直前で、急にマフィンサンドを取出し即食い。

何だろう・・・




l'harmonie

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Rijksmuseum Amsterdam

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ある種の西洋人って、絵の前でホントによくしゃべる。

絵に興味があるのはいいことだが、
後ろにいる僕からだと、絵がよく見えない。






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山積みの仕事は、もう置いといて。自分の伸びしろを伸ばそう。
明後日から、独り旅。アムステルダムで、もう一度基本に立ち還りたい。