Sep 2012

早朝

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欧州のアトリエは、大体どこも天井がすごく高い。
そこでヒヨコだった僕は、それを親と思い込み・・・

昨日から、僕のアトリエは天空。


自分と筆の小ささを、素直に感じながら描ける。

何とも、心地良い。







個展準備

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久しぶりの個展まで、あと20日あまり。

どんな作品達と空間に仕上がるのか、
僕自身、まだよくわからない。

ただ、ひたすら筆を走らせている。


お楽しみに。


蒲原元 絵画個展 
横浜赤レンガ倉庫1号館
2012年10月11日(木)〜16日(火)
11:00〜19:00(最終日は17:00終了)






祭り2日目

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大人神輿を、初めて担ぐ。

ポジション、前後の身長差、肩の位置
いろいろとコツがあることを知る。

両肩ヒリヒリ
汗はダラダラ

御神酒所で、ビールごくごく。


夏も、そろそろ終わります。






祭り1日目

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子供神輿と山車。
兄貴が引っぱり、弟が叩く。

神輿とか山車って、よく考えると
そもそも意味がよくわからないけど、
やはり、説得力がある。

日本人の暮らしのルーツ。






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宮沢賢治の短編を、じっくり読んだり、斜めにさっと流したり、
ひとつのコトバを掌にのせて、真横から眺めたり。

近頃の空は、わりと美しくて、
夕に横切る鳥を見ると、羨ましく思ったりする。

30Mの高度で、風のような景色を視てみたい。


そして、透明な文章のような
絵を。






独白

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時間は、やはり流れていく。何をしていようとも。

でも仮に、ピタリと止められたとしても、
考えてるほど有意義には過ごせないかもな、とも思う。

過多にあれば、後回しで退屈と感じるし
不足していれば、先走りで窮屈と感じるし

時間・・・流れるままでいいじゃないか。


自分の何かを鍛えたい、と思う気持ちは
その流れのなかで生まれてくるものだから。







Blanche

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来月の個展に向けて、筆を走らせている。

白い絵具を上から大量にのせると、曖昧さと贅肉を消し去ってくれるような
爽やかで潔い気分になれる。

そのぶん、積み上げた時間もキレイに流してしまう破壊的な色でもあるので
気をつけないといけない。

とは、言いつつも
だいぶやってしまったな・・・


そう、霧の中。





時間

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いろいろ暑さのせいにしてた部分が多いかも。
久しぶりに涼しくなったら、そのままウトウト眠りこけた。

時間の使い方と、自分の使い方
いつもたたかう一週間。

1勝2敗4引分くらい。