言葉
2022/01/26 Wed
父から借りてきた書物。装丁にも趣がある。
僕は茶の世界と歴史に頗る疎いので、一章目からもう小坊主のよう。
辞書と並走しながら・・・まあ載ってない単語も多いけどさ。
でも、なんだろう。言葉が、とても美しい。
悔しいから、全部を舐めるように、ゆっくり読んでる。
材木座海岸
2022/01/13 Thu
引き戸を開けて商店に入ると、婆ちゃんがこたつから出てきた。
「きょうは、お休みですかぁ。いいですねぇ〜」
いや、まあ・・・そんな感じです。
休み人なら、黒ビールを買って店を出る。まだ午前中ぞ。
浜辺の階段に座り、スケッチブックにいろいろ細かい構想を連ねる。
風が冷たい。でもビールは頑張って飲み干す。
意外と、いい気分。
Chicago
2022/01/12 Wed
運転手気分で、景色を眺めるのが好きだ。
シカゴの高架鉄道からの視界が特に好きで、全線隈なく走ってる。
よし、ここに住もう。とか
アトリエはこの建物にしよう。とか。
空想が広がって、新しい友達も出来て、もう楽しくて仕方ない。
まあ、その・・・動画を見てるだけだ。
シカゴには行ったこともない。
Toilet
2022/01/06 Thu
雪が降る。しんしんと・・・
ストーブの前で寝てばかりいる獣一匹。どうしやうもない。
おいと起こして、散歩に出掛ける。
外に出たら急に元気に走り回る。ハダカで寒くないのか。
そして徐に、大便。
なんか、いいな・・・まっしぐら、という感じ。
書き初め
2022/01/04 Tue
僕は字を書くのが苦手なので、習字も下手だ。
だから達筆の人を目の前にすると、すぐ尊敬してしまう。
子ども達は僕の血を引いたのか、尊敬に値しない字をどしどし書く。
でも上手い下手とは別に、いい字だな・・・とも思う。
さっぱりしてて、屈託がない。
しかし、これ以上明るくならなくてもいいんじゃないか、そこのヒト。