Jun 2022

灼熱

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扇風機だけの僕の部屋。常にパソコンがウォ〜ッと声を張り上げている。

フェスか。

〜 〜 〜 〜 〜

朝から、壊れたような気温。「これは何かの間違いだ」と独りぶつぶつ。
悪い夢を見てるだけ・・・と自分に言い聞かせている。

しかし、こんだけ強い太陽の熱量が降り注いでて、地球はエネルギー不足。
なんかそこが、どうも腑に落ちない。

大きな巨人がひょおおっ〜と暑い空気を吸い込んで、もぐもぐしてから、
巨大タービンに向かってばふーっと噴きつければ、全電力補えると思う。


さぁ・・・夢がまだ覚めないので、今日もがんばろ。







Les Amants du Pont-Neuf

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静かな夜中、懐かしい映画をこっそり。

初めて観たのは30年くらい前かな、心を強く打たれた作品。
19歳でフランスに降り立って、ルーヴルより先にこの橋を訪れたほど。

アレックスに心酔してたから、同じ姿勢でこの樹にずっと座ってたw

皆勝手に、ビール飲んだり読書したり楽器弾いたり裁縫したりしてた。
だから絵描いてても違和感なくて、そよ風がとても心地良かったね。


会話の面倒臭さや治安の悪さやキツイ体臭や道路のフンの思い出は消え、
パリの自由で親密な夕刻のまどろみだけが、脳裏に蘇ってくる・・・

・・・だけって、全部思い出しとるじゃない。







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今年もまた、梅が豊作。
夜中静かに寝てると、こつんこつんと落ちる音がうるさい。

故に収穫。子ども達に全部やってもらう。役に立って助かるなぁ・・・
いつの間にか、頼もしい存在になっとる。時の流れって不思議。


茶色いヒトは、相変わらずだけど。