Jul 2024

避暑

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日光の霧降高原まで足を伸ばし、しばし清涼のなかで寛ぐ。
高原は湿度も低くて、風も緑もさわやか。

今年は頭皮マッサージで夏に適応してたけど、やっぱり無理してたのかな。
カラダが「もう家に戻るのやめましょうよ・・・」と哀願してくる。


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山奥のとある寂しい公園に行くと、ヤギーズに遭遇。

茶色いおっさんはあまり外で吠えない性なので、終始押され気味。
「おう、おめ何中だよ、あ?」と凄まじい圧だ。

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帰宅すると、今度は太陽番長からオラオラッと酷暑のカツアゲ・・・







花火

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夕方から海辺へ。
由比ヶ浜への若宮大路が、もう凄まじい群衆。・・・民族大移動か。

人混みが苦手なので、材木座海岸にある親戚の倉庫へ。屋根ってのがいい。


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おお・・・夕暮れ空だと、映えますね。
こんなに近くで観たの、初めて。まるで大砲のような凄い音圧。

ビールと枝豆をつまみながら、ゆっくり眺める。


・・・なんか、夏らしいことしてしまった。







お盆

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仏壇の部屋を飾り、お坊さんにお経を上げてもらう。
歳を重ねるにつれて、お経とか線香の香りがどんどん好きになっていく。

特にお経を聞いてる時は、ぼんやりし放題なのがイイ。

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そこでふと思い出したのが、新潟の艶笑話。

ある爺さんが、寺の和尚の留守代わりに、葬式で無理やり枕経を詠む役に。
爺さ、アンタ物知りだがら出来るしょ、と村人達に懇々とせがまれたので、

いっと〜、に〜ひ〜、さんしょ〜、し〜ぎ〜、ご〜さい・・・

と、それらしく経を唱え、その場は事なきを得たとか。
実は爺さん、一盗二婢三妾四妓五妻と己の好みの順位をただ唱えただけ。

まあ下らないけど、好きだなぁ・・・手を合わせてる村人達もね。