Mar 2022

熊野旅行3

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熊野川に沿って、山奥へひたすら進む。河川と村の情景が美しい。
ようやく総本宮である、熊野本宮大社へ到着。

この鳥居、サイズ間違ってないかな・・・大き過ぎ。


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各々の御祭神の前で、何度も手を合わせる。
屋根のデザインと色彩が、超絶カッコイイ。日本の伝統、凄い。

無事、熊野三山へのお詣りも終了。



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夜は、地元民に紛れて、いい感じの居酒屋。
ウツボとクジラがなかなか美味。おでんと地酒でまったり。

あと、和歌山弁って柔らかくていいなぁ・・・
サザエさんのタラちゃんみたい。






熊野旅行2

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朝食バイキングに、マグロの刺身て・・・那智勝浦ならでは。
つい食べ過ぎてしまう、己の不摂生さ。

新宮方面へ車を走らせ、三山のひとつ熊野速玉大社へお詣り。
それから、神倉神社にも立ち寄る。


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社に至るまでの山道がこれまた凄まじい。五百段はある自然石の急勾配。
御神体のゴトビキ岩で、ようやく手を合わす。

膝がもう終わってる・・・







熊野旅行1

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初めての飛行機に、強がる子ども達が面白い。
南紀白浜空港からレンタカーで、那智まで。

大門坂からちょっと古道を歩いてみることに。
これは・・・もはや登山ですか。計らずも汗びっしょり。


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熊野三山のひとつ、熊野那智大社にようやく辿り着く。
社からは那智の滝が望める。幽玄な美しさ。


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夕方の遅い時間のせいか、ホント誰もいない。店も全部閉まってる。

あの世に迷い込んでしまったみたい・・・








座談

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久しぶりに友人と芋焼酎のお湯割を呑みながら、静かに夜更けまで。
家庭のこと、絵のこと、仕事のこと、エロいこと・・・

そして神話のこと、世界の情勢、長ずるに及んで今を生きることついて。

過去に囚われずに未来を憂えずに・・・
これって、ある感覚をごっそり削ぎ落とさないと無理な話だ。

たぶん、常に半分寝てるような状態なのかな。

年寄りボケで完成する前に、もしこれを体得できたら幸せだろね。







10年前

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アデ〜・・・と駄々を捏ねるから、仕方なく乗せる。

動き始めると、パバァ・・・と助けを求める次男。

末っ子をおんぶしてるから「・・・ったくなんだよ〜」と一苦労だったけど、
よくよく考えると、オモロくて良い時間だ。

ちょっと、交代してやりたい。







散歩

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お墓参りのあと、春の陽気に誘われて、何気なく観音崎まで。
また、灯台だ・・・

登ってみよう。


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思った以上に視界が高い。なかなか良い眺め。

でも、この物件じゃないんだよなぁ・・・







卒業

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長男の中学校卒業式。はやいなぁ・・・

おしめ替えをされ、夜泣きで抱っこされてた生物が「はい!」と低い声。
背丈ももう、僕と同じくらいだし。時間って、一体どうなってるんだろ。

まあ、いいや。



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夕食は鯛にしよう。確定申告も提出できたし、もう呑んで祝おう。
天然で、この大きさで千円って、一体どうなってるんだ・・・

世の中は、不思議なことだらけ。






剪定

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外出できないのが歯痒いけど、まあ致し方ない。
家族が健康であれば、それに越した事ないし。

庭の沙羅双樹の木が枯れてしばらく経つ。よし、さっぱりしよう。
鋸で大きく切ってから、電鋸と鋏で細かく。

この木の緑葉と木漏れ日には、とても癒された。手を合わせ供養する。

来年のストーブの薪へ、そして幾つかの立体作品へと姿を変えるかな。